内容説明
混沌たる時流の中で、一筋の希望の光のように「今という一瞬」を「授かった能力」を生かし、「よかったな~」としみじみと思える生き方を、真心を込めて語りかけた。すーっと姿勢を正したくなる教育に生涯を捧げた人の書である。
目次
第1章 回想
第2章 教員青春時代
第3章 「今何を為すべきか」時務の遂行を!
第4章 滋賀県高野連会長を受けて
第5章 教育制度への願い
第6章 保護者とともに
第7章 折々の思い
著者等紹介
溪逸哉[タニイツヤ]
昭和9年12月滋賀県甲賀市信楽町に生まれる。昭和35年滋賀大学学芸学部(現教育学部)卒業。滋賀県大津市立中学校教諭、滋賀県立大津商業高等学校教諭、滋賀県教育委員会教職員課人事主事・主査、滋賀県立石山高等学校教頭を経て、滋賀県立堅田高等学校長、甲西高等学校長、平成7年3月石山高等学校長定年退職。その間、昭和55年7月~9月米国ブラウン大学語学留学、平成元年~5年滋賀県高等学校野球連盟会長、平成6年滋賀県高等学校長協会長。定年退職後、滋賀県立体育館館長、佛教大学講師、純美禮学園理事・評議員、滋賀大学教育学部講師を務める。平成6年教育功労賞・文部大臣より、平成17年瑞宝小綬章受章。平成31年1月逝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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