野辺に朽ちたのは何だったか―長州藩・明治国家暴走の跡を追う

個数:

野辺に朽ちたのは何だったか―長州藩・明治国家暴走の跡を追う

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 102p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434278228
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0095

内容説明

松陰の後輩達が継いだ長州藩・明治国家は、隣国を侵略「属国」化、そして敗北、日本も「従属国」の道へ。幕末に堂々と独立を「大義」と謳った、横井小楠・中岡慎太郎の開国論を対置。そこに2つの世界大戦後、澎湃として起こった「民族自決権」の芽生えを見る。

目次

序章 毛利・徳川の決戦とその怨念
第1章 「未成の人」吉田松陰の悲劇と長州閥
第2章 幕府最後の九十年―開国圧力と幕政の転変
第3章 開国へ燃える蘭学者たち―なぜオランダか、この時代か
第4章 独立と開国の両立を探求―横井・中岡に見る「民族自決」の芽生え
第5章 近代日本の夜明けに起こった異様な大事件―神仏分離・廃仏毀釈が映し出す明治国家
終章 野辺に朽ちたもの―松陰「辞世の歌」と大和魂を考える

著者等紹介

牧俊太郎[マキシュンタロウ]
フリー・ライター。1941年、大阪市生まれ。府立寝屋川高校・大阪市立大学文学部2部卒業。大阪府職員・大阪民主新報編集長など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品