著者等紹介
ティエンユアン[ティエンユアン]
日本と中国の詩人、翻訳家。1965年中国河南省生まれ、日本在住。日本語で書かれた詩集『そうして岸が誕生した』『石の記憶』(第60回H氏賞受賞)など
くさなり[クサナリ]
島根県生まれ。絵本作家、イラストレーターとして活動している。第2回絵本出版賞で2部門同時受賞。「植物界」大人向け絵本部門最優秀賞(ポエムピース)。「おすしときどきおに」審査員特別賞(みらいパブリッシング)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
166
書店で表紙に魅かれて読みました。中国の詩人(谷川俊太郎の詩を翻訳)、ティエン・ユアンの絵本は、初読です。 オッドアイの黒猫が可愛らしい大人向けの絵本だにゃあ(=^・・^=) https://miraipub.jp/books/3907/2020/08/12
たまきら
32
次世代につながっていく猫と人の愛の物語にしてもあまりにも淡々としていて、ちょっと寂しかったかなあ。うちの猫たちの愛情表現はすごく暑苦しいからなあ…。2021/08/28
宇宙猫
19
★★★ 猫のオッド・アイだけに色がついている絵本。おばあさんが猫をかっていたというだけのお話だけど、あじのある優しい絵で素敵。お話の終りで黒猫が死んだ後、文章の無い部分で黒髪のオッド・アイの女の子が登場しゾッとした。これは生まれ変わりか妖なんだろうか。2022/04/11
hannahhannah
7
おばあさんと暮らす猫が登場。最後の8Pは絵だけで文章なし。心を打たれました。2022/03/24
HNYYS
7
図書館本。園児には最後の展開は掴めなかったみたいです。絵はとても穏やかで癒されました。2020/09/16
-
- 和書
- 身近な「くすり」歳時記