内容説明
突然の母親の交通事故から、国民健康保険を蝕む巨大損保会社の犯罪に巻き込まれた著者。この大きな社会的犯罪の解決に挑む渾身の一冊!
目次
第1章 まさか、あの事故がこんな結果を招くとは…
第2章 知っていますか?あなたの健康保険料が消えている事実を
第3章 歪みが保険会社の暴利につながっているんです!
第4章 見えてきた損保犯罪の実態
第5章 厚生労働省の天下り先 社会保険診療報酬支払基金
第6章 3つの覚書の効力(法的拘束力)はどうなっているのか
第7章 制度設計の不備をついた悪徳商法
第8章 隠れていた巨悪の正体
著者等紹介
〓中都己[ハマナカサトミ]
静岡県浜松市1961年8月生まれ。交通事故被害者の長女。損保犯罪対策委員会代表。一般財団法人主権者教育推進機構理事。2007年9月係争中の相手方弁護士に陥れられ(虚偽告訴)、不当逮捕による実名報道をされる。いわゆる冤罪被害を被ったにもかかわらず、逮捕歴のあるものとして生涯警察情報に入力されることとなる。公権力は間違いを犯しても誰も謝らない、国の損害賠償責任は、起訴による無罪判決でのみ賠償金が支払われることに疑問を持つ。これらの経験から弱者救済の権利保護を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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