アルファポリス文庫<br> 訳せない日本語―日本人の言葉と心

個数:

アルファポリス文庫
訳せない日本語―日本人の言葉と心

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 06時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784434273537
  • NDC分類 814
  • Cコード C0195

内容説明

正確に英語で訳せない日本語にこそ、実は日本古来の文化や習慣、日本人の「心」が息づいていると著者はいう。本書では「いただきます」「お疲れさま」「おかえり」「つまらないものですけど」など、普段何気なく使っている24の日本語を紹介。その言葉に隠された、日本人も気づかない奥深い真意を知ることができる。

目次

第1章 あいさつの言葉に隠された温かな思い(いただきます;ごちそうさまでした;いってきます;おかえり;よろしくお願いします;お疲れさま)
第2章 何気なく使う言葉に含まれる「和」の心(失礼します;すみません;しょうがない;せっかく;大丈夫;どっこいしょ)
第3章 日本人の心に根ざした言葉(ご縁;つまらないものですけど;もったいない;こつこつ;おかげさまで;微妙)
第4章 日本文化に育まれた奥深い言葉(合掌;さりげない;風情がある;敷居が高い;おもてなし;気が利く)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

haryu

0
自我よりも調和、自己よりも他者を優先する日本の精神については、昨今だと自己犠牲精神と批判されたり、「自分を蔑ろにしているのでは?」と疑問視されるなど、日本人を苦しめている元凶なのではないかと指摘されることがある。ただ、それは「本当は相手を優先したくないのに、周囲に悪く思われたくないから無理に思いやる自己」があるための苦しみかと思う。自然と心から思いやることができれば苦ではないだろうが、そんな聖人は多くない。凡夫ならば、少しでも自分の愚かさに抗うしかないんだろうな。2023/10/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16204033
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。