享保年間の庄屋日記からよみとく河内の村と庄屋 日下村長右衛門日々多忙

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434272264
  • NDC分類 216.3
  • Cコード C3021

内容説明

天下の台所と言われた大阪の繁栄に組み込まれた河内で地域社会の安定と平和で穏やかな村の暮らしを守り抜いた庄屋たち。彼らから学ぶことは現代の生き方を見直すヒントとなるだろう。ここには有名人も英雄も出てこない。誰もがお互いに配慮し助け合って生きる“世界一安全な日本社会”を創り上げた名もない人々がいるだけである。

目次

解説
1 都市大坂と庄屋
2 領主と庄屋
3 地域社会と庄屋
4 村の暮らしと庄屋
5 河内文化と庄屋
6 庄屋の果たした役割

著者等紹介

浜田昭子[ハマダアキコ]
2001年佛教大学文学部史学科修了。2002年より日下古文書研究会主宰。日下村森家日記を中心に河内の村方文書の解読を進める。2008年佛教大学大学院文学研究科日本史学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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のりたま

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河内の森長右衛門が享保12年から延享2年にわたって記した『森家日記』をもとに、近世の庄屋の果たした役割をさまざまな面から解説する。河内木綿で得た豊かな富を背景に大阪商人と渡り合い、百姓の側に立って領主との間を繋ぐ。放火や賭博も含めた地域の争い事も収め、まさに日々多忙である。著者浜田昭子氏は地元で日下古文書研究会を主宰し、『森家日記』をはじめ多くの古文書を解読されており、本書はその地道な仕事の成果の一つである。2020/03/22

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