内容説明
インテグラル理論×マインドフルネス。「今ここに現前している人間の潜在的可能性」をウィルバーが指し示すインテグラル理論へのもうひとつの入門書にして深遠な実践書。四象限、発達段階、多重知能、瞑想的意識に気づきを向けて包含する!
目次
イントロダクション
第1章 グローイング・アップ:発達という隠れた地図
第2章 ウェイキング・アップ:悟りへの道
第3章 ショーイング・アップ:意識にそなわる多様な視点
第4章 発達のさまざまなライン:多重知能を探求する
第5章 在るものすべての全景画
著者等紹介
ウィルバー,ケン[ウィルバー,ケン] [Wilber,Ken]
1949年、米国オクラホマ州に生まれる。最初の著作『意識のスペクトル』以来、トランスパーソナル心理学の代表的な理論家として知られるようになる。その後、大著『進化の構造』とそれに続く一連の著作群を通して、自らの思想を文明論的なものへと拡張し、現在はインテグラル理論(インテグラル思想、統合哲学)の提唱者として認知されている
門林奨[カドバヤシショウ]
1988年生まれ、大阪府堺市出身。京都大学理学部卒(地球物理学)、同大学院教育学研究科修士課程修了(臨床教育学)。学生時代、関西でウィルバーとインテグラル理論に関する研究会を主催し、さまざまな職業や境遇の人と交流する。卒業後、京都市内の高校で数学および物理の教員として3年間勤務するが、離職。現在はインテグラル理論や発達理論の分野を中心に、英語文献の翻訳をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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