内容説明
大人の発達障害―結婚相手がもしそうだったら…そのことに気づかないまま苦痛の生活を強いられた著者は、ウツになり、やがて双極性障害に…波乱の結婚体験を告白する―。
目次
私の両親
夫との出会い
新婚生活 母の家出
新しい生活 母の二度目の家出
夫から母への嫌がらせ
自分だけの世界
母が出て行く
夫の浮気
夫が独立をする
独立してから
母の死
カーテンの縫製 指を縫う
夫の笑い
夫とのドライブ
ヘルニア 離婚の危機
一番楽しかった思い出
怒りの爆発
娘の結婚 留学生の受け入れ 息子がオーストラリアに出発する
夫の仕事と私の手術
娘夫婦を雇う
私の自動車事故
息子の帰郷 私の開業 そしてウツの始まり
骨折
ウツの中での仕事
破産 新しい生活
家を出る決心をする
新しい生活
調停 そして裁判
カウンセリングを受ける
夫の病気
夫の最期
著者等紹介
林富江[ハヤシトミエ]
1946年岡山に生まれる。地元の高校を卒業後放送局へ就職したが、結婚を機に1年5ヶ月で退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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