内容説明
健康ホルモン、長寿ホルモンを増やすミトコンドリアを劇的に増やす。
目次
第１部 最先端の予防医学健康寿命を延ばして平均寿命に近づけるために（７０歳で健康寿命を延ばす研究を開始；青山学院旧制中学校を卒業し、昭和医専、台北帝国大学医学部に進みました；台湾での５年間の研修で疲労を蓄積し、肺結核になりました；昭和３８（１９５８）年、４０歳のとき、ホルモン療法を開始しました
私がホルモン補充療法をはじめたのは、欧米で普及し始める４０年以上も前のことです ほか）
第２部 最先端の予防医学健康寿命を延ばして、平均寿命を超えよう（私の男性パワー補充療法；男性パワー補充療法は男女ともに；元気はつらつ１１０歳まで―６つの幸福ホルモン、５つの筋肉関連若返りホルモン；健康ホルモンは、消化器官からも分泌されている―血管内皮細胞、神経細胞からも特殊なホルモンが；生殖力はもちろん、記憶力・免疫力までも骨がコントロールしているかもしれない ほか）
著者等紹介
田中旨夫［タナカヨシオ］
医学博士、元あかみちクリニック院長、正生婦幼聯合ＣＬＩＮＩＣ長春部部長。昭和１８年９月昭和医専畢業（卒業）。昭和１８年１０月日本の医師免状を取得。昭和１８年１１月台北帝国大学医学部（２年間研究を行う）。昭和３０年台北市で、産婦人科、腹部外科クリニックを開業。昭和３３年クリニックで日夜働く必要があり、自分自身へのホルモン補充療法を開始。この当時、ホルモン補充療法は、欧米でもあまり行われていなかった。昭和５０年沖縄に移住。以降時間外に那覇市救急診療所に１６年間協力。昭和６１年上海中医薬大学研修。北里大学東洋医学総合研究所研修。昭和６３年～平成６年琉球大学医学部地域医療研究センターにて、老人医学の第一人者鈴木信教授教指導で超高齢者１００歳以上の高脂血症と、いかに免疫を高めて「健康寿命を平均寿命に近づける」を研究。令和元年７月人の手を借りずに生活することができ、仕事もできることを実証するために、現役医師として診療、治療に励むことをあらたに決意
周東寛［シュウトウヒロシ］
医師・医学博士（昭和大学医学部卒）総合診療医。１９５２年台湾・高雄市生まれ（台湾名・周徳寛）。周東寛は、孔子が「いにしえの聖王」として尊崇した周の文王に連なる子孫（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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