内容説明
約50年前に韓国で発明された高麗手指鍼に無限の可能性を見出し、研究を進めた結果、ついに独自の治療法を確立。鍼灸治療の新たな可能性を問う!
目次
鍼灸の歴史のおさらい
明治から鍼灸漢方の暗黒時代
現代の鍼灸・鍼灸の種類と課題
鍼灸治療の構造
鍼灸理論
治療の場について
穴(ツボ)について
「気」について
なぜ二千年の長い間鍼治療が続けられてきたのか
高麗手指鍼との出会い
手のひら先生スタイルとは
手のひら先生スタイルが出来上がるまで
手のひら先生スタイルの高麗手指鍼の治療方法
手のひら先生の経絡論
解明されることのなかった、心包経・三焦経・任脈・督脈
手のひら先生スタイルの自律神経調整法
手のひら先生スタイルの高麗手指鍼治療法
サウンド・アキュパンクチャ
著者等紹介
長谷川和正[ハセガワカズマサ]
1949年群馬県生まれ。1967年都立国立高校卒業。1972年明治大学商学部商学科卒業。同年より府中市役所に24年間勤務。1993年東洋鍼灸専門学校卒業。鍼灸・あん摩・マッサージ・指圧師等資格取得。1997年府中市府中町で開業現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。