内容説明
「世界で一番強いから」、そんな理由で異世界に招待された俺、小鳥遊綾人。全魔法適性MAXという特典を貰った俺は、鍛え上げた達人級の武術を駆使しつつ、自由気ままに暮らしていた。俺を勇者だと勘違いしてた現魔王を討伐し、ついでに悪魔や竜も仲間にして大団円…と思ったら、現実はそんなに甘くなかった。魔城で宴会を楽しんだまでは良かったが、何故か装備の籠手が竜っぽく変化したり、弟子から衝撃的な想いを伝えられたりと、俺の異世界生活は厄介事が尽きないようだ。魔族大陸から帰って一息ついたのも束の間、最後の最後に史上最大級のトラブルが発生。このままだと世界が滅びるらしいんだが、その原因は…まさかの俺自身だって!?波乱の連続で結末は五里霧中!?やりすぎ冒険ファンタジー、完結!
著者等紹介
萩場ぬし[ハギバヌシ]
2016年よりアルファポリスにて「最強の異世界旅行記」の連載を開始。2018年、同作を「最強の異世界やりすぎ旅行記」に改題し出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



