内容説明
ある日、祖父母に連れていかれた神社で不思議な子供を目撃した高校生の翔平。その後、彼は祖父から自分の家は一代ごとに神様にお仕えする家系で、目撃した子供は神の一柱だと聞かされる。しかも、次の代である翔平に今日をもって代替わりするつもりなのだとか…驚いて拒否する翔平だけれど、祖父も神様も聞いちゃくれず、まずは火の神である迦具土の教育係を無理やり任されることに。ところがこの迦具土、色々と問題だらけで―！？
著者等紹介
浅井ことは［アサイコトハ］
２０１６年よりネットで小説を書き始める。２０１９年「神様の学校―八百万ご指南いたします」で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Hanna
3
シリーズ第１弾。最初の設定がどこかで読んだ内容とそっくりだったので、アレ？読んだっけ？となったけれど、違いました。これもおもしろい！2025/04/03
へへろ～本舗
3
読メの登録が中途半端になってるけどあらすじ読んだらこれでまちがいないので一応登録。困ったちゃんの神様たちに人間界の常識などを教える羽目になった男子高校生。爺様と婆様もなかなかの猛者。特に婆様！本巻の指南される神々は三柱。多分次の巻も出るのでしょう。わりと面白かった。2019/12/24
フジ
1
男子高校生が祖父から、神のお手伝いを引き継ぎ、神様に人間の生活教えたり苦手克服させたり、不仲な神姉妹の間を取り持ったりさせられるお話。妹は厄介。あの性格はなかなか改善されないと思う。軽く読める作品でした。2021/05/06
こまめ
0
シリアスすぎなくて、読みやすい神様と人間のお話でした。そりゃ神様も色んなタイプがいるよね、という。何なら昔の神様って人間よりよっぽど煩悩まみれだし、非常識。お祖父ちゃんとお祖母ちゃんコンビがとても良い味を出していて、次の巻も楽しみです。2023/02/25
かぼす
0
32021/12/02
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- 和書
- 片隅の迷路 創元推理文庫
