内容説明
補助魔法が使える前衛として、勇者パーティに属しているルーナ。ドスケベ勇者に辟易しながらも魔物退治に勤しんでいたある日、勇者を取り合う同パーティメンバーの三人娘達から一方的に契約の解除を告げられた。彼女達からの嫉妬にうんざりしていたルーナは、むしろ清々しい気持ちで快諾する。心機一転、新たな冒険に繰り出したのだけれど、元パーティメンバーが引き起こした事件に巻き込まれ…追い出されてからが本領発揮!?他パーティからも引っ張りだこなルーナの、自由気ままな痛快ファンタジー!!
著者等紹介
八神凪[ヤガミナギ]
大分県出身。2017年よりWeb上でいくつかの小説連載を開始し、2018年に「パーティを追い出されましたがむしろ好都合です!」で出版デビュー。小説家兼ゲーマー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ピップ
18
冒険者のパーティを追い出された主人公が活躍する話。ある本のイベントで作家さんから直接購入。オーソドックスなファンタジーで話の展開も速く良かったです。軽い文章も中高生なら読みやすいのかも。不満な点は、追い出したパーティ側がただのアホだったことと、パーティを追い出された件が前半でほぼ解決するので後半以降の展開が読めない点。タイトルは、作品やシリーズ全体を表現してほしいのです。2022/10/30
TcodeF
3
腐れパーティーを追い出されたところから始まる無双タイム。腐れパーティーの干渉すら跳ねのけて無双するのですが・・・レイドとの関係・・・う~ん・・・2019/11/26
朔夜
3
★★★2019/10/14
ゆかり
0
★★★★☆2022/09/14