内容説明
不慮の死を遂げたサラリーマンの佐藤健吾は神様の手で異世界に転生させられた。気楽な第二の人生を送れると思いきや…人里離れた魔物の森でただ一人、武器なし、食料なしのハードなサバイバル生活が始まった。手元にあるのは一冊の本―『スキルブック』のみ。しかし、この本が優れ物で、ピンチな時に役立つスキルが満載。『土魔法』で寝床を作り、『召喚』や『従属化』で魔物を従え、ヤバい奴は『隠密』でやり過ごす。安全な生活拠点を築き、無我夢中で自給自足しているうちに、人や魔物が集まっていく。ついには、ケンゴを中心とする一大勢力ができあがる！？
著者等紹介
大森万丈［オオモリバンジョウ］
２０１８年よりウェブ上で「異世界をスキルブックと共に」の連載を開始。２０１９年、改題を経て同作で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Abercrombie
2
ありふれた異世界転移ものかと思ったら、なんとも背筋が薄ら寒くなる世界。スキルでやれるからといって、ふつー自分が殺したモンスターや山賊を甦らせて配下として使うかね？ 出会う人々（←どいつもこいつも冷たいし怪しい）に異質と認識されるのもむべなるかな。読んでて楽しい話ではない。2023/02/13
美周郎
1
悪人に対してではなく身内以外に容赦ない、無自覚ながら神様的な素質十分。困るまでマニュアルは読まない主義に共感。2019/11/27
キナコ
1
買って積み本となっていた一冊。神様から様々なスキルを習得できるスキルを貰った主人公。異世界もので、主人公最強ストーリーかな( ＾∀＾) 召喚モンスターは可愛いのが多く、さらりと読めてしまいました。何だかんだと男キャラがあまり出てこないのが気になるところ(´-ω-`)2019/10/24
