内容説明
勝海舟が愛弟子に聖書の掛け軸で伝道を支援！ヨハネによる福音書の一部を揮毫。成田市下福田の聖公会教会に現存。西南戦争に赴く直前キリスト教に触れ回心。
目次
第１章 幕府の兵卒（農村の教会；定めの道；ペリー来航 ほか）
第２章 キリストの兵卒（兄の警告；聖書を深く学ぶ；郷里伝道 ほか）
第３章 九十年後の松崎（飯田四郎兵衛氏と著者；『教会新報』に中間報告；ホーリネス教団の成田開拓）
著者等紹介
小松栄三郎［コマツエイザブロウ］
１９４６年山形県生まれ。山形県立山形南高等学校卒業。１９７０年山形大学教育学部卒業、千葉県立高等学校の教員となる。現在、日本ホーリネス教団ナリタ・コミュニティ・チャーチ勧士（信徒説教者）。成田ハーモニカ友の会指揮者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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