内容説明
戦前から戦後にかけての50年間、美術・漫画・記録映画と社会運動の危険な交わり。
目次
第1章 芸術家と社会―戦前から戦後にかけての左翼思想と美術
第2章 鎖を引きちぎろうとする男―幸内純一の『近代思想』挿絵と「鎖」の表現史
第3章 地方のプロレタリア美術―移動展と地方支部
第4章 何が彼らをそうさせたか―プロキノの移動映写・展覧会活動
第5章 小野佐世男―逆説の漫画家・空談家
第6章 藤田嗣治の漫画―望月桂と雑誌『バクショー』との関わりから
第7章 破壊のための美術史―中原佑介「日本近代美術史」をめぐって
第8章 大塚睦―予見者・反逆者・哲学者
第9章 前衛のちひろ一九四七‐一九五二
第10章 サドの眼―前衛記録映画とモンタージュ絵画
著者等紹介
足立元[アダチゲン]
1977年、東京生まれ。日本近現代美術史、視覚社会史。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業、同大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。同大学教育研究助手、日本学術振興会特別研究員PD、女子美術大学・武蔵野美術大学・フェリス女学院大学の非常勤講師、文化庁新進芸術家海外研修員制度によるロンドン芸術大学付属トランスナショナル・アート研究所(TrAIN)訪問研究員を経て、現在、二松学舎大学文学部国文学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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