内容説明
ナゴヤの喫茶文化はますます面白い。一度は訪れたい厳選100軒。レトロ喫茶、自家焙煎から、最新店まで。老いも若きも魅了する名古屋喫茶を一冊に。
目次
1章 レトロ喫茶
2章 自家焙煎の喫茶
3章 豆専売店の喫茶
4章 愛しの名古屋喫茶
5章 甘味の喫茶
6章 名古屋発喫茶チェーン
7章 名古屋喫茶めぐり
8章 郊外の喫茶
著者等紹介
大竹敏之[オオタケトシユキ]
フリーライター。「名古屋ネタライター」を自称し、雑誌、新聞、Webなどに名古屋情報を発信する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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forest rise field
14
まさに喫茶店は、名古屋の食文化のシンボル。昭和のレトロな建物、コーヒーにサービスで付いてくるピーナツなどおつまみ。小倉トーストや鉄板スパゲッティも喫茶店から生まれた名古屋メシ。 帰省の度に立ち寄る名古屋での楽しみのひとつとして参考にしてます。行きたい場所に赤ペンで印付けたり書き込むのもまた楽しい。2020/01/05
チョビ
8
名古屋と言わず、なぜ純喫茶が苦手かが少しわかった(東京人です)。もちろん、名古屋にもいい喫茶店あるし、たまに行けばいくところはある。でも、喫茶店ってそういうプライベートな場所なんだよな。これだけ喫茶店があるのは家以外のプライベート空間が欲しい名古屋人ならではの魂。だから文化ができる。よそ者はたまーに、そのたまたまを覗き見る。それでいいような気が。という感想。2020/02/23
くるり
5
大学終わりにぶらりと行きたいのでリスト作成用に。コーヒーも喫茶店で頼んでみたい2024/04/09
武田 裕充
4
年に2回しか行かない名古屋。この本をカバンに入れて載っている全店を制覇するのは、いつの日になるのだろうか?かなり遠い未来になりそうなので、高齢の店主さんの後継者が見つからなそうなお店から攻めてみようかな…などと思案中。ちょっと重い本なんだけど、携帯して名古屋巡りをする時の気持ちと足取りはいつも軽いのは、名古屋の喫茶店の個性豊かな魅力のせいかな?2021/05/06
mog
4
今年何度も読み返して、めくっては、巡った。 名古屋の喫茶巡りには欠かせない。そして、名古屋を離れた今でも、この本を眺めながら、想いを馳せる◎ 載っている喫茶店、全部めぐりたくなる。そんな魅力が詰まってる、一冊です。2019/12/29