内容説明
不死鳥となって昏迷の世にめざめた坂本龍馬は、人類の未来へと新しい「世界市民」のつばさをひらく。詩人・原子修が現代人に贈る「新しい龍馬像」!
著者等紹介
原子修[ハラコオサム]
1932年、函館市生まれ。詩集『鳥影』で北海道詩人賞受賞、『未来からの銃声』で日本詩人クラブ賞受賞、『受苦の木』で現代ポイエーシス賞受賞。徐事詩『原郷創造』で北海道新聞文学賞受賞。詩劇55作品120公演を道内・道外・海外で実施し、北海道芸術新賞・北海道文化奨励賞・札幌市民芸術賞(現札幌芸術賞)・北海道文化賞受賞。童話集『月と太陽と子どもたち』で北の児童文学賞特別賞を受賞。日本文藝家協会員、日本現代詩人会員、日本詩人クラブ会員、全国龍馬社中副会長、小樽龍馬会長、北海道文学館参与。札幌大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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