内容説明
異世界転移した青年、石川良一は、カレスライア王国の士爵位を賜った。彼は旅先で挙げた数々の功績を評価され、森に囲まれた小さな村を領地に授かる。古代超文明の遺物を流用して水道や電気のインフラを整備し、区画整理に領主館建設と順調に領地運営を進める良一。そんなある日、彼は第五王女の留学に同行する使節団の一員として、隣国のマーランド帝国に赴くことになる。しかし、帝国内には何やら不穏な動きが。王国との友好路線に異を唱える反抗勢力の暗躍か、はたまたさらなる巨悪の陰謀か!?波乱の帝国訪問が幕を開ける!
著者等紹介
電電世界[デンデンセカイ]
石川県出身。2015年よりアルファポリスにて「電気工が異世界に行ったら」の連載を開始。その後改題を経て、「お人好し職人のぶらり異世界旅」で2018年出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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