日本語と朝鮮語の方言アクセント体系と両言語の歴史的関係に関する理論的・実証的研究―比較言語学、言語接触、歴史社会言語学の視座から

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434258244
  • NDC分類 818
  • Cコード C3081

目次

第1部 方言アクセントについて(本研究の目的と内容、具体的方法論;方言アクセントの捉え方;日本語と朝鮮語のアクセントの変化の捉え方)
第2部 日本語の方言アクセントの通時的・共時的視座から(日本語の諸方言のアクセント;古代日本語のアクセント体系;日本祖語のアクセント体系)
第3部 朝鮮語の方言アクセント(朝鮮語の諸方言のアクセント;中世朝鮮語(中世語)のアクセント体系
古代朝鮮語のアクセント体系
朝鮮祖語・扶余祖語のアクセント体系と方言アクセントの分岐)
第4部 日本語・朝鮮語の方言アクセントの通時的視座から(日朝方言のアクセント比較による史的関係;終章 結論)

著者等紹介

板橋義三[イタバシヨシゾウ]
1953年仙台市生まれ。米国Brown Universityで言語学修士号、University of Washington(Seattle)でアジア言語学博士号を取得。専門は比較言語学、地域言語学、接触言語学、通時言語類型論。1987年ワシントン大学東洋学部日本語学科助手、豪州メルボルン大学東洋学部日本語学科助教授を経て、1989年に九州大学言語文化部日本語科に助教授として着任。現在、九州大学大学院芸術工学研究院コミュニケーションデザイン科学部門言語学担当教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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