目次
第1部 方言アクセントについて(本研究の目的と内容、具体的方法論;方言アクセントの捉え方;日本語と朝鮮語のアクセントの変化の捉え方)
第2部 日本語の方言アクセントの通時的・共時的視座から(日本語の諸方言のアクセント;古代日本語のアクセント体系;日本祖語のアクセント体系)
第3部 朝鮮語の方言アクセント(朝鮮語の諸方言のアクセント;中世朝鮮語(中世語)のアクセント体系
古代朝鮮語のアクセント体系
朝鮮祖語・扶余祖語のアクセント体系と方言アクセントの分岐)
第4部 日本語・朝鮮語の方言アクセントの通時的視座から(日朝方言のアクセント比較による史的関係;終章 結論)
著者等紹介
板橋義三[イタバシヨシゾウ]
1953年仙台市生まれ。米国Brown Universityで言語学修士号、University of Washington(Seattle)でアジア言語学博士号を取得。専門は比較言語学、地域言語学、接触言語学、通時言語類型論。1987年ワシントン大学東洋学部日本語学科助手、豪州メルボルン大学東洋学部日本語学科助教授を経て、1989年に九州大学言語文化部日本語科に助教授として着任。現在、九州大学大学院芸術工学研究院コミュニケーションデザイン科学部門言語学担当教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 花衣夢衣 〈6〉