内容説明
清和源氏と塩川氏の歴史が記された『高代寺日記』。この書物をまとめたのは一体誰だったのか。塩川氏が戦国時代を生き抜いてきた歴史や信長との関係を明らかにしていく。
目次
第1話 細川家の内訌
第2話 将軍足利義晴と細川右京大夫晴元の確執
第3話 細川晴元と三好長慶の対立
第4話 三好長慶の擡頭
第5話 三好家の分裂
第6話 織田信長の畿内統一と塩川氏
第7話 足利義昭の反撃
第8話 豊臣秀吉と摂州塩川氏
著者等紹介
中西顕三[ナカニシケンゾウ]
多田蔵人行綱四十四代後胤。近畿大学農学部昆虫学教室卒。園芸家(芝草・洋蘭)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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