また明日、君の隣にいたかった

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また明日、君の隣にいたかった

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434257308
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

あの日、あの瞬間、世界は鮮やかに色づいた―自分の死ぬ日を知っている、高校生の井荻文成。彼に残された時間は半年間。「その時」をただ静かに、淡々と待っている。けれど、そんな彼の日常を壊す少女が現れた。クラスメイトの稲川衣梨奈―騒がしくて、自由奔放で、わずらわしい彼女に、振り回される日々が始まって…ふたりの距離が縮まるにつれて、近づいてくるタイムリミット、そして彼女の秘密が明らかになったとき、あなたの心はきっと震える。アルファポリス第1回ライト文芸大賞優秀賞受賞作!!

著者等紹介

鞠坂小鞠[マリサカコマリ]
2014年より執筆活動を開始。2017年に作家デビュー。2018年、「僕とエリナの、最後の半年間について」でアルファポリス「第1回ライト文芸大賞」優秀賞を受賞。2019年、同作を改稿・改題した「また明日、君の隣にいたかった」を書籍化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keith

25
高二の井萩は、幼い頃から自分が来年の3月25日に死ぬのが分かっていたことから、極力他人との関わり合いを避けていた。しかし、茶髪で厚化粧の同級生エリナから、なぜか付きまとわれ始める。この二人がどうやって3月25日を迎えるんだろうと思ってましたが、予想外の展開でした。最後のシーンはどういうことだろう。どっちの意味にもとれるけど、いい終わり方だと思いたい。2019/05/12

おやぶん

7
自分の死期がわかり人とのかかわりを下げてその日を迎えようとする高校生の主人公。 なぜか彼にやたらと関わりあってくるちょっとギャルの同級生。 何故自分にかかわってくるのか、嫌悪感とともに無視を続ける彼が徐々に変わっていく。 ファンタジー要素もあるけどなかなか感動できました。2019/05/20

ぽに

6
図書館本。作者さんの初読み。自分の死ぬ日が分かっていて周囲に無関心な主人公に、何故か毎日無理やり絡んでくる女子。こういう風に無理に距離ガンガン詰めてくる人すごく苦手。途中断念。2022/08/16

木立花音

4
前半部分はしっかりとした心情描写で、主人公の人となりを演出していきます。そして最大の見せ場は、衣梨奈の秘密が明かされていく後半部分。ここはさすがというか筆者様の技量がいかんなく発揮されるところで、まさにどんでん返しといってよい驚きがやってきます。 そこから次第に紐解かれていく秘密。 衣梨奈がなぜ主人公に接近したのか? 彼女の動機と彼がどうして助かったのか? 謎の全て分かったとき、じんわりと温かい涙が溢れることでしょう。 しっかり泣きたい人に、強くおすすめしたい一冊です。2023/09/03

Yoshihiko

2
設定はいろいろとツッコミどころがあるかもしれませんが面白かった。青春もののいいところかもしれません。2019/03/18

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