内容説明
薬草でも、武器でも、鉄壁の城塞都市だって何でも作れる錬金術師の僕、タクミ。地味に暮らそうとしてるのに、結局いつも目立ってしまうのは、うーん、どうしてだろうね?ソフィアの故郷からの帰り、僕はエルフの国にしか存在しないはずの、「世界樹の種」を手に入れた。種の発する声に導かれるままに、その場に植えて育ててみたら―すごい聖域が出来ちゃいました。異世界中から大精霊や妖精種が集まる、楽園みたいな場所になったんだけど…欲深い貴族とかが狙ってくるし、大陸全土を巻き込む大騒動になってしまうのだった!?異世界で錬金術スキルを手にした青年が、「聖域」の主となる!最強(?)錬金術師の、ほのぼの異世界大冒険、第4弾!
著者等紹介
小狐丸[コギツネマル]
2017年8月より、ウェブ上で「いずれ最強の錬金術師?」の連載を開始。読者の圧倒的支持を受け、アルファポリス「第10回ファンタジー小説大賞」で読者賞を受賞。2018年2月、改稿を経て同作で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こも 旧柏バカ一代
14
領地じゃなくて世界樹を中心とした聖域を作ってしまった、、、話がドンドン大きくなっていくwそして、聖域を目指して中に入ろうと躍起になるが跳ね返される者と受け入れられるものが居る。2019/12/14
爺
7
なんだかいきなりテンションが変わったな。世界樹の苗を植えたところから、これまでの冒険者兼生産職の話ではなく、聖域云々の話に。こっからどうなるんだ?2019/11/27
爺
6
お、この巻は2回目か。しかし聖域作ったりとオリジナル要素が増えたおかげか結構記憶していた。既読分の記憶取戻し再読分をサクサク消化していこう。2023/12/01
Abercrombie
3
世界樹の種を拾ったことから始まる聖域作り。顕現した大精霊たちにこきつかわれたり、人魚を保護するため巨大戦艦を建造したり、なんか違う毛色の話になってきたなあ。2021/03/28
赤木大介
1
大精霊出てきた辺りから命令されるがまま延々と物作るだけで終わった感じがしてモヤモヤする もーちょいヒロインとかとの絡みやらそういう話ほしかったかなぁと