内容説明
昔から好きだった帝国の皇太子のもとへ嫁いだベルティーユ。ところが、そんな彼女を待っていたのは―一人ぼっちの結婚式＆初夜＆新婚生活！？なんでも旦那様は、十数年前から命を狙われているせいで常に変装して暮らしており、会うことすらできないらしい。ショックを受けたベルティーユだけれど、幸せな新婚生活のため、皇太子の命を狙う者を探しはじめて―！？新米皇太子妃の皇宮ドキドキ大活劇、開幕！
著者等紹介
江本マシメサ［エモトマシメサ］
長崎県出身。２０１２年９月から執筆を開始し、ＷＥＢにて発表。２０１５年８月「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」（宝島社）でデビューに至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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由貴
2
誰がヴォルヘルムなのか？と思いながら読むけれど皆怪しく見えてくるなぁ、なんて思っていたらまさかの真相。途中まで楽しんで読んでたけど真相発覚からの黒幕断罪までが駆け足すぎるし、黒幕は何言ってんのこいつ感が拭えなくて消化不良2021/09/08
s_takki
1
皇太子は誰か。前皇后を暗殺したのは誰なのか。大きなふたつの謎解きが物語の柱。なので意外にも結構楽しめた。2019/03/02
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