内容説明
中国での日本語講師、卓越した翻訳歴の筆者が、中国人作家14人(歿後50年以上)の四季のエッセイを編訳。『中国、花と緑のエッセイ』につづく散文53篇。
目次
1 春のエッセイ(大明湖の春(老舎)
春風(老舎) ほか)
2 夏のエッセイ(斉魯大学の夏(老舎)
内モンゴルの風光(老舎) ほか)
3 秋のエッセイ(済南の秋(老舎)
押し葉(魯迅) ほか)
4 冬のエッセイ(江南の冬景色(郁達夫)
雪(魯迅) ほか)
著者等紹介
多田敏宏[タダトシヒロ]
1961年、京都市に生まれる。1985年、東京大学法学部卒業。2006年から2017年まで中国の大学で日本語を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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