内容説明
日ノ本に、「正気」を取り戻すため―攘夷か開国か、尊王か佐幕かに揺れる幕末。しびれを切らし動き出す、藤田小四郎を中心とした若き志士たち。功臣武田耕雲斎の諫めを受けるもさまざまな思惑が交差し…。彼らの「正義」に天は味方するのか!?
著者等紹介
宇田川敬介[ウダガワケイスケ]
1969年、東京都生まれ。麻布高等学校を経て中央大学法学部を1994年に卒業。マイカルに入社し、法務部にて企業交渉を担当する。初の海外店舗「マイカル大連」出店やショッピングセンター小樽ベイシティ(現ウイングベイ小樽)の開発などに携わる。その後国会新聞社に入り編集次長を務めた。国会新聞社退社後、フリーで作家・ジャーナリストとして活躍。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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