内容説明
100年以上の歴史を誇る『ホテル龍名館』。その伝統を受け継ぐ総料理長が、お客様の笑顔の為に、美味しさのみならず滋養を追い求めた結果、日本人の健康長寿の根幹に辿りつきました。日本一の長寿県「長野」の秘密と「和食」の力を解き明かし、季節を彩る究極の献立もご紹介いたします。
目次
第1章 和食の魅力
第2章 世界一の健康長寿国の「日本」、日本一の長寿県「信州長野」の秘密
第3章 新たな食の風景を提案するという思いと挑戦
第4章 龍名館流「美と健康長寿“究極の献立”」披露
第5章 大きな変革期を迎えた日本食文化の環境
第6章 明日へのメッセージ
著者等紹介
栗本併治[クリモトヘイジ]
龍名館総料理長。日本料理人生活45年、会席料理が専門。会席料理を中心に様々な日本料理専門店で料理の研鑽を積む。40歳で1899年創業の龍名館に入社。「花ごよみ六本木」、「花ごよみ銀座」の店長兼料理長を歴任。2009年より「ホテル龍名館東京」のメインダイニング「花ごよみ東京」の料理長、2012年より龍名館総料理長に就任。コンビニエンスストアの商品開発や料理教室の講師など活動の場を広めつつ、現在は後進、特に未来を担う若手料理人の育成に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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