内容説明
25歳のひかりは今、怒濤の不幸に襲われている。付き合ってた彼に二股をかけられフラれ、家族が病で倒れ、忙しさ故に仕事も回らなくなり…そんな散々な状況の彼女を助けたのは、これまで折り合いが悪かった同僚、未紀だった。今まで冷たかった彼から急に向けられた優しさに、戸惑うひかり。けれど未紀本人は「もう迷わない」とばかりに、ひかりに愛を囁いてくる。どうやら彼は、ずっとひかりを想っていたらしく…不幸まみれが一転、急転直下の溺愛オフィスラブ。
著者等紹介
響かほり[ヒビキカホリ]
2011年よりwebにて小説を発表。2014年、「25日のシンデレラ」にて出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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