内容説明
せわしなく過ぎていく日常の中に“幸せ”というものはたくさんある。それに気がついたとき自然と心は温かくなり、満たされる。小さな幸せを大切に生きればおのずと心は豊かになる。
目次
第1章 本当の幸せは日常の中にある(自分をさらけ出すことの大切さ;散歩が思い出させてくれる気持ち ほか)
第2章 人の気持ちを感じ取る心の豊かさ(「差し入れ」に込められた気持ち;贈り物に込められた大切な気持ち ほか)
第3章 “気づき”から学ぶことの尊さ(失った「心の余裕」の取り戻し方;求めているものは実は近くにある ほか)
第4章 自分らしく生きるという意味(自分らしく、強く生きる大切さ;素直に謝ることの大切さ ほか)
著者等紹介
大來尚順[オオギショウジュン]
浄土真宗本願寺派大見山超勝寺僧侶。翻訳家。寺子屋ブッダ理事/講師。1982年、山口県生まれ。龍谷大学卒業後に渡米。米国仏教大学院に進学し修士課程を修了。その後、同国ハーバード大学神学部研究員を経て帰国。僧侶にありながら、講演や執筆、通訳や仏教家関係の書物の翻訳なども手掛け、活動の場を幅広く持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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