アルファポリス文庫<br> 居酒屋ぼったくり〈1〉

個数:

アルファポリス文庫
居酒屋ぼったくり〈1〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 07時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784434241956
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある―全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載。旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の文庫化!

著者等紹介

秋川滝美[アキカワタキミ]
2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

239
こんなアットホームな居酒屋いいよね。作中にでてくる日本酒は、4本呑んでたわ。いずれもリーズナブルな日本酒で美味しいですね。メニューもいいですね。今、通ってる馴染みの居酒屋を大事にして、通いたいと思っちゃうわ。物語はというと、要さんは何者なんだ。そして、シンゾウさんの気配りが粋だね。シンゾウさんと仲良くなりたい。物語の世界だけど、居酒屋ぼったくりに通います。とんでもないシリーズに手を出しちゃったよ。ああ、めちゃめちゃ日本酒が呑みたくなるわ。呑兵衛にはたまらないシリーズだね。2020/05/26

むーちゃん

139
ハートフル。ホッコリします。こんなお店ありそうでないんですよね☺️ 二巻以降も読みたいです。わかる人はわかると思いますが、日刊ゲンダイの 止り木ブルース の爽やかバージョンかと笑笑 2020/01/16

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

139
前からタイトルが気になっていて、文庫化を待って読みました。亡き両親の後を継いだ二人の若い姉妹が切り盛りする居酒屋「ぼったくり」。カウンターと小上がり。常連さんで程よく埋まり、贅沢ではないけど、心のこもった料理を良心的な値段で提供するそんなお店。もう近くにあったら週に二度は通ってますね。お話の中で出てくる料理も美味しそうだ。ドラマ化されたそうだけど、確かにほのぼのとしてホームドラマ向きかもしれない。正直言ってもうちょっと心を掴む何かが欲しい。軽く読むにはいい感じだけど、次を読むかというと、もういいかな。★★2018/05/28

へくとぱすかる

138
一気読み。下町は人情の町といわれるが、居酒屋という場所には、とりわけ心のふれあいが生まれるようだ。こんな店があったらなと、読み終わったあとに、静かにしみいるように思わせてくれる。「ぼったくり」とは、あんまりな店名だと思うけど(だからこそ今日まで読まなかったのだけれど)、理由がわかってみれば、これは照れくささをごまかす心意気だと納得できる。なんだかんだあっても、常連さんが新しくやってきてくれるのがその証拠。悩み事相談専門みたいだが、美音さんだって悩みながら、お客さんに助けられる日々でもある。それでいい。2021/04/18

佐々陽太朗(K.Tsubota)

132
文学小説としての完成度や味わいはともかく、七編の短編それぞれに美味しそうな酒肴と酒が出てきて、左党にはなかなか魅力的だ。第一話にでてくる「卵黄の味噌漬け」など私も作ったことがあるが、出てくる酒肴はどれも簡単にできて、しかも美味しいであろうものばかり。酒は敢えてプレミアムがつくような銘柄を避けて紹介している。作者の秋川さんはなかなかの左党とみた。2018/05/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12724640
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。