内容説明
乙女ゲームの悪役王女に転生し、無実の罪で国外追放されたバーティミウス。元護衛のイリアスが「七つの力」と呼ばれる危険な力を探していると知った彼女は、それを止めるべく祖国バスチアへ旅立つ。すると、そこでは姉姫クリスティアーナと従兄テオドーロが王位継承権をかけて戦っていた！姉姫を助けようとするバーティミウスだが、テオドーロから驚くべき事実を聞かされる。なんとクリスティアーナが王位につけば、恐ろしい魔神が復活するという予言があるそうで―！？死ぬはずだった悪役王女の奮闘記、衝撃の最終巻！
著者等紹介
家具付［カグツキ］
２０１６年に「死にかけて全部思い出しました！！」で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちかぞお
6
最終巻。しかし読後の気分は不完全燃焼。読み進めるにつれて、ヒロインも話の設定もどんどん訳わかんなくなっていくという謎現象。何か、設定を色々と詰め込み過ぎて自爆した感、満載。意固地なヒロインは、ただ単に駄々っ子のようで、1巻の頃の方が精神的に大人だったような気もする。４巻では「いい加減にしろ、この石頭ー！」って思った。そんな彼女に付き合わされた周りのメンズが不憫。１巻が面白かったんで、頑張って最後まで読んだけど、何でそんなに頑張ったんだ、自分！って思う。２巻でやめておけばよかった。2018/03/01
mame_maki
5
★★・・・最終巻も詰め込みすぎで疲れた。2019/09/10
火狐＠二児の子育て奮闘中
4
なんか、納得いかん(笑)ま、無事に終わりました。ところで瑪瑙色って何色？絵は朱の縞々けど瑪瑙ってそんな色？色の表現難しいねこの本。2023/01/27
遥海
0
起きている時と夢を見てる時がある上に、いきなり場面が飛んだりするので、夢の話なのか現実なのか分からなくなった。一巻はづんなち読めたけど。結局、バーティは何者で、何故、姫になっていたのか、私には分からなかった。2019/11/28
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