内容説明
プロの物理学者が思わず天を仰いで絶句する…前代未聞のサイエンスファンタジー!宇宙論・物理学に留まらず、生命論・文明論・戦争論へと拡がる思考。力作SFコメディ“世界最終戦争”も収録。
目次
第1章 アッ!と驚く宇宙論、SSTモデルとは(SSTモデルの理論的基盤;(抜粋)多宇宙の物理モデル、宇宙と宇宙の間隙を埋める「空間0」 ほか)
第2章 SSTモデルは4つの力の概念を革新する((抜粋)SSTモデルが生んだ万能の概念「実体的重力場」)
第3章 SSTモデルの応用展開、生命論と文明論(SSTモデルを通した生命現象の見え方;文明の本質はMB振動体(生命体)である ほか)
第4章 文明の分水嶺、生か死か?(世界の終末、ネガティヴシミュレーション;SFコメディ 世界最終戦争)
著者等紹介
一休ス兵衛[ヒトヤスミスベエ]
1947年鹿児島県大隈半島出身。70歳。県立甲南高校から東京大学。1972年理学部生物化学科を卒業後日本鉱業に入社し、バイオ研究部門で勤務。1999年にリストラ早期退職し、転職先の畜産資材のセキネ子会社で4年間ほど研究職。その後7年間、発明協会から鹿児島TLOに派遣され特許関係の仕事に携わる。2011年に定年退職。熊本市内の社会福祉法人専務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。