内容説明
剣と魔法の世界に転移し、強力な魔拳技を武器に冒険者となった僕ことミナト。水の都「ブルーベル」で出会ったとある国の王子様からの依頼中、突如、謎の超古代神殿に転送されてしまいました。出口を求めて進むも、危険なモンスターに囲まれ、悪戦苦闘していた僕らの前に突然、母さんが!?すると母さんはかつての仲間達を集め始めて…今ここに―迷宮攻略のため伝説のチーム『女楼蜘蛛』が再結成!
著者等紹介
西和尚[ニシオショウ]
山形県出身。ファンタジー作品をこよなく愛する。趣味の読書に興じるうちに執筆を決意し、『小説家になろう』にて小説の連載を開始。2014年『魔拳のデイドリーマー』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葛野桂馬@時津風@ハスター
2
お母さま再登場に『アイツ』との奇妙な共闘。アイツと一緒に戦うところは、web版で読んだ時から好きなシーンの1つだな。今後決着がしっかりつくのか、なあなあになるのかはわからないけれど、よきライバルであってほしい。本人たちは命懸けだが。11巻まで来てこの話かー、というのがweb版既読者としての感想。うん、まだこのころは苦戦って感じがするもんね。ストレスフリーでサクサク読めるのは気軽でうれしいので、既読ではあるが続きが早く出てほしい。2017/08/21
fap
0
さくさく。 難局であっても余裕を崩さない、ある意味達観している主人公。 創作分野は今回控えめ。 そうなると強いやすごいやの繰り返しで、さてこの作品の売りは何だったのかとの疑問が芽生える。 おじいちゃんとの遭遇も、ほんとに祖父と孫の出会いであって、魔拳もデイドリーマーも関係ない。 お気に入りのおやつが手に入ったことは良いことだけど。2017/12/24
ゆう
0
異世界転生からの、日本への移転なんて展開ですか? それともはるか古代文明が、かつての日本だった、とか?2017/09/12