内容説明
還暦を迎えて決意したことは「今後は組織や権威に頼ることを一切やめ、自立した個人として生きて行こう」ということ。61歳でイギリスへ留学し、現在も日本語教師として活躍する著者による、思索と行動の半生記。
目次
第1章 還暦後に生まれて初めての留学―ロンドンに行く
第2章 日本語教師として教え始める
第3章 日本語学校で働く
第4章 第二言語習得に挑戦―複数言語話者を目指して
第5章 ウパニシャッド哲学から仏教へ―天台大師(智〓)の一念三千を求めて
第6章 「一日一生」に目覚める
第7章 「平均寿命」と「健康寿命」―人はなぜ死ぬのか
第8章 「食べ物」、「薬」、「サプリメント」の効用
第9章 海外旅行を通して、歴史と現在について考える
著者等紹介
〓邊秀喜[ハマベヒデキ]
1946年8月生まれ。定年後、日本語教師資格取得のためロンドンへ短期留学。現在「元気日本語文化学校(Genki JACS)」契約講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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