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内容説明
異世界に地球のおいしい料理を広めるためカフェを開店したリサ。お店は、連日大繁盛。そんな彼女のもとに、「国立学院の料理科設立に協力してほしい」という依頼が舞い込んできた。でも、今はカフェの仕事だけで手一杯。受けるべきか悩んでいたら、次に舞い込んできたのは、なんと王太子との縁談話！突然悩み事が増えて、眠れない日々を送るリサ。そんな彼女を、イケメン店員のジークが心配していて…。大人気クッキングファンタジー、待望の文庫第二巻！文庫だけの書き下ろし番外編も収録！
著者等紹介
甘沢林檎［アマサワリンゴ］
青森県出身。２０１２年「異世界でカフェを開店しました。」にて出版デビューに至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
95
料理の知識という点で圧倒的な実力差があるとは言っても、カフェの経営から教育システムの構築まで、リサのマルチタレントぶりに驚く。いっさい自分で料理をしなくなったとしても、コンダクターとしての実力も圧倒的な気がする。。そんなリサの目標は自分以外の人が作り出したおいしい料理を食べること。ジークがその願いを叶えてくれたのは良かった。そして、随分順調に二人の仲が進むのにもちょっとびっくり。普段読んでる本とは随分違う(笑)2022/09/08
ホシナーたかはし
9
二巻も相変わらず、うまや～うまや～てBGMが流れ話が引っ張られると思いきや、一気にラブコメ展開に。しかもお付き合い始まったと思ったらジークがスイーツどころか肉食系に、しかもエロいw個人的にはオリヴィアさんエロ可愛い。2017/06/17
眞墨
4
前巻では気配もなかった恋愛色が混入(笑)。カフェの経営が順調だったリサちゃんに降りかかる戸惑いとストレス…ホントに予期せぬ婚約話は大変だ。しかし王妃様が可愛くて楽しかったw 芯からの悪人はまだ出てこないので、これから巻を重ねる度に「え、この人はどーなの、何か企んでないの?」と思うんだろうなー…何故か(笑)。学校の料理科の初日、自己紹介を兼ねた昼食のオリエンテーションは、よく考えたなあーと感心しました♪2017/06/17
ゆかり
2
★★★★☆2018/04/30
トラママ
2
文庫になったため、再読。2017/12/18
