内容説明
剣と魔法の異世界に転生し、強力な摩拳技を武器に冒険者となった僕ことミナト。ネスティア王国の依頼を受け、絶海の火山島「サンセスタ島」へ探索に向かった僕やエルク達は、そこで他国の調査団と鉢合わせる。さらに、無人島と聞いていたのに謎の集団が暮らす痕跡が見つかるわ、裏社会の巨大組織まで介入してくるわ。なんか、かなりきな臭いんですけど!?多くの実力者が一堂に会し、一触即発の空気に支配された孤島…。嫌な予感は的中し突如戦端が開かれ、僕らはかつてない強敵との戦いに巻き込まれてしまう―!
著者等紹介
西和尚[ニシオショウ]
山形県出身。ファンタジー作品をこよなく愛する。趣味の読書に興じるうちに執筆を決意し、『小説家になろう』にて小説の連載を開始。多数のユーザーから支持を集め、2014年『魔拳のデイドリーマー』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葛野桂馬@時津風@ハスター
2
様々な組織が登場し暗躍する10巻。男のロマン的な兵器や、ミナトに魔改造された仲間たちと、ミナト個人の戦闘力よりも周囲の伸び具合が楽しくて仕方ない。変な縁がまた出来ちゃったけど、邪香猫の面々だったら問題なく乗り切っていくんだろうな。2017/08/21
fap
0
なんだかだんだん新作魔法/アイテムのお披露目ストーリーになりつつあるような。 息抜きのつもりの護衛任務が国家間の大事へ発展し、更に第三勢力がこっそり参加。 Sクラスは少数のはずなのに、裏の世界では数多くいるみたいである。 「次に会った時は本気を出せそうですね」 無闇矢鱈と強さのインフレを起こすと、後で辛くなりませんかね。2017/08/26
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