清水正・宮沢賢治論全集〈第2巻〉

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  • サイズ A5判/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434230523
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

「国文学 解釈と鑑賞」に掲載した諸論考を所収。単行本未収録の賢治童話論30篇。

目次

『やまなし』をめぐって
『二十六夜』をめぐって
『雁の童子』をめぐって
『マグノリアの木』をめぐって
『インドラの網』をめぐって
『十力の金剛石』をめぐって
『車』をめぐって
『月夜のけだもの(初期形)』をめぐって
『さるのこしかけ』をめぐって
『種山ケ原』をめぐって―オイディプス的野望の文脈で読み解く〔ほか〕

著者等紹介

清水正[シミズマサシ]
1949年我孫子市生。日本大学藝術学部文芸学科卒。現在、日本大学芸術学部図書館長。日本大学藝術学部文芸学科教授。日本大学大学院芸術学研究科教授。所沢校舎で「マンガ論」を担当、つげ義春、日野日出志等のマンガ作品を講じている。江古田校舎で「文芸批評論」を担当、ドストエフスキー、宮沢賢治、林芙美子等の作品を講じている。文芸批評家。D文学研究会主宰。日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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