アルファライト文庫 左遷も悪くない〈５〉

霧島 まるは【著】

アルファポリス（2017/03発売）

• サイズ 文庫判／高さ 15cm
• 商品コード 9784434229749
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

左遷先の田舎で、新妻レーアとの間にわが子を授かったウリセス。しかし彼のもとに隣国との停戦記念式典への招集状が届き、身重の妻を置いて家を離れざるを得なくなる。その裏には、優秀すぎるウリセスを疎む軍上層部と、宿敵たる隣国の将軍の思惑が渦巻いていた―。ネットで大人気！寡黙な鬼軍人＆不器用新妻の癒し系日常ファンタジー、これにて完結！

著者等紹介

霧島まるは［キリシママルハ］
２００８年頃からＷｅｂ上で小説を公開し始める。２０１３年に「左遷も悪くない」で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[梅みかん]

完結。この幸せな日々が終わってしまうのが寂しい。でも、本当にいい本で、また読み返したい。

2017/04/14

[ホシナーたかはし]

ただ一言、嗚呼面白かった！お約束のご都合主義が一切なく、丁寧に物語が進んでいる所が最近のネット小説にしては珍しいと思いました。エルメーテとジャンナの鯉の結末は、予想どおりすぎて笑ってしまいました。個人的にはエルメーテ日記で一冊出して欲しいです。

2017/03/13

[ろびん]

★★★★★遂に完結。ちょっと寂しい。今後のアロ家が気になるので続編出してほしい。やっぱりエルメーテの日記はいい。燃えなくて良かった。

2017/03/20

[tochi]

★★★★☆

2017/03/19

[niz001]

完結、大団円。綺麗にまとまった。安心して読めたシリーズやった。出産のときにウリセスがいたらどういう態度を取ってたかと想像するとちょっと楽しいｗ。

2017/03/13