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内容説明
国軍の撃退に成功した自衛隊だったが、マリースア南海連合王国の人々からは、冷たい視線を向けられてしまう。そんな中、街で情報収集を始めた陸自の久世啓幸に、突如出現したゴーレムが襲いかかった!一方、イージス艦“いぶき”は、人々に存在を受けいれてもらうべく、邪龍退治をすることに!ネットで大人気!異世界自衛隊ファンタジー、文庫化第2弾!
著者等紹介
浜松春日[ハママツカスガ]
九州出身。高校卒業後、航空自衛隊に入隊。退職後、高校時代にネット上にて連載していた作品をリメイクした「ルーントルーパーズ―自衛隊漂流戦記」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
17
ということでまとめて。この辺りまだあれだし(何2017/06/04
高城剣
2
ラストのバトルから、日の丸を見た人魚たちの抱く思いまでの下りは、涙無しには読めない。2017/03/14
niz001
2
前半は忸怩たる思いがあるがゴーレム戦~レヴィアタン戦でそれが解消されていく。1巻からそうやけど帰還・補給の目途も立ってないのに大盤振る舞い過ぎるやろ。2017/03/12
錯乱坊
1
1巻では陸上自衛隊の活躍の方が目立っていましたが、人魚の国を怪獣から救うこの巻はイージス艦大活躍です。2019/11/23
よちたか
1
作者が元自衛官ということもあり、報われない自衛隊の特殊性が浮き彫りとなっているのだが、逆に彼らの報酬も名誉も求めないスタンスが、異世界において英雄や神として崇められていく過程が非常に興味深い。ちょっと自衛隊を美化し過ぎな気もするが、その点は作者の思い入れの表れだろう。同系統作品のゲートでは異世界と日本を都合良く往き来できたが、いつ日本に帰れるか分からないこの作品では、今後物資不足が問題化していくと思うので、いつまで自衛隊の矜持を保ち続けることができるかが見もの。戦国自衛隊みたいにならなければ良いが…2017/03/11
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