竹中智秀選集〈第8巻〉専修念仏の道場に生きて

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434228667
  • NDC分類 188.7
  • Cコード C0315

内容説明

専修学院は、「呼応の教育」ということを伝統しながら、親鸞聖人と同一の信心を獲る人を、念仏者を育ててほしいという願い、又、そういう念仏者になりたいという、一人一人の願いを中心にしながら開かれている道場です。―大谷専修学院は「生きた僧伽」である。著者は、そこで信國淳師に出会い、朋を賜った。師、示寂の後は学院長として「学院づくり」に身を捧げられた。その歩みをここに収める。

目次

第1章 若き日々―師・朋・僧伽(青雲の志;院長先生にささげる歌;寮ガ燃エタ ほか)
第2章 専修念仏の道場に生きて(如来・聖人の弟子となる日;「学院の食堂における生活」とは―院長先生を囲んで;御本尊をお迎えする)
第3章 愛について(愛と孤独)
第4章 信の人の誕生を願って(念仏者としての歩み;法蔵菩薩の誕生;「虚往実帰」の生活訓練 ほか)
付録 竹中智秀略年譜

著者等紹介

竹中智秀[タケナカチシュウ]
1932(昭和7)年2月21日、兵庫県市川町、光圓寺に生まれる。1959(昭和34)年、大谷専修学院卒業。同学院指導に就任。1966(昭和41)年、大阪市住吉区、定久寺に入寺し後藤から竹中姓になる。1974(昭和49)年、大谷専修学院主事。1988(昭和63)年、大谷専修学院長。2006(平成18)年10月8日、在職中に74歳にて還浄。法名専修院釈智秀。著書活動は『無三宝処への往生』(1976、山門東組教学研究会刊。2006、『教行信証講義』樹心社刊に再収録)から始まり、大谷専修学院、真宗大谷派各機関や寺院で数多くの講義・講演録が作られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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