内容説明
渋谷、変貌する今だからこそ、知っておきたいことがある。渋谷と常磐松地域、実践女子学園に焦点を当て、その過去を探りながら過去・現在・未来を繋いでいく書。
目次
「渋谷」という地名はどうしてついたのか
渋谷にはなぜ坂が多いのか
実践女子学園周辺は縄文人の生活の場だった(学園周辺の古代遺跡を探る)
実践女子学園周辺の地域は湧水が多くあり、それが縄文人の生活を支えていた
渋谷川がよみがえる!“にぎわいとうるおいのある渋谷川の創出”
昔、渋谷川はどんな川だったのか
渋谷・実践女子学園近辺の過去を探る
西門からほど近い八幡通りは鎌倉街道(中道)だった
実践女子学園に纏わる話
校歌に歌われている常磐松〔ほか〕
著者等紹介
井上一雄[イノウエカズオ]
1951年生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、柏日体高等学校を経て2006年度から2013年度まで、8年間実践女子学園中学校高等学校に社会科教諭として勤務。現職は横浜富士見丘学園中等教育学校の進路(キャリア)カウンセラー。日本キャリアデザイン学会、日本教育カウンセラー協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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