内容説明
犬好きが高じて、愛犬と一緒にお風呂に入るほどイヌバカ炸裂の私。犬との楽しく笑える生活と、保護犬を殺処分から救いたいというメッセージを織り込んだコミックエッセイ。
目次
第1章 犬バカへの道(犬バカの日常;犬バカの話し言葉 ほか)
第2章 犬バカさらなる高みへ!!(りんごちゃんとの出会い→犬バカへ;そしてさらなる高みへ!!)
第3章 犬バカ!犬を救うボランティアを始める(ボランティア団体を探す!;仮ママとは!! ほか)
第4章 犬バカ列伝―バカと言われても犬が好きっ!(犬バカは続くよどこまでも…;ワンコ飼いの温度差の謎 ほか)
第5章 りんごちゃんと虹の橋
著者等紹介
星乃美玲[ホシノミレイ]
漫画家。旧ペンネームは、かなつ久美(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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糜竺(びじく)
33
犬猫の殺処分の問題について、前々から気になっていて、マンガで読みやすそうだったので、購入する事にしました。内容としては、殺処分の問題の現状についての説明はそれほど多くは無く、どちらかといえば、殺処分されそうな犬を救うためのボランティアの内容や、超犬好きの人の犬に対する愛情溢れるエピソードが載せられている内容が主でした。動物達には罪は無いのですが、無責任な人間達が犬を捨てたりして殺される現状は腹立たしかったです。仮にペットを飼うとしたら、ペットショップからではなく、保護犬を飼いたいなと思いました。2018/11/22
fumikaze
8
気持ちは充分わかるし、私も似たような事を(うちの猫達に)やっている(笑)。食事はドライフードだけではないという点にホッとした。最近は「(猫の場合)ドライフードだけ与えるのが最も良い」という人達が多く、色々与えている私は肩身が狭い。犬猫ボランティア、気にはなるのだが、今一つ彼らに同意しきれないので、私は無理だなぁ。2019/06/24
まつじん
6
柴田亜美さんも似たようなエッセイマンガを書いておられたような気もしますが、犬でも猫でも命を大切にしてほしいものですね。2016/12/13