目次
第1章 日本語の動詞の構造(有対自動詞・有対他動詞の自他交替方法;無対自動詞、無対他動詞の使役交替(態の交替)
態動詞の挿入音素を簡略表記する方法)
第2章 態を考える(態動詞生成の方程式;態の区分を考える;態接辞の種類と意味を考える;「態の双対環」を考える)
第3章 態文法を再生する(強制態と使役態を使い分ける;結果態と強制態を再評価する;受動態の深層意味はひとつ;可能態と受動態は住み分けて)
著者等紹介
村山匡司[ムラヤマキョウジ]
1944年~武蔵野市吉祥寺生れ、神奈川県川崎市育ち。1962年県立川崎工業高校(電気科)卒業。1962年~NHKに入社、技術研究所無線研究部配属。1967年東京電機大学(2部電子工学科)卒業。1969年~NHK放送センター運用技術に転属。運用技術、制作技術にてVTR収録、編集に従事。この間、転勤で名古屋局5年を経験。1990年ドラマ番組編集にデジタル画像圧縮によるノンリニア編集検証を提案。この間、転勤で福岡局3年、岡山局2年を経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。