青垣双書<br> 芝村騒動と龍門騒動―大和の百姓一揆

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青垣双書
芝村騒動と龍門騒動―大和の百姓一揆

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434225222
  • NDC分類 216.5
  • Cコード C0321

内容説明

江戸時代、大和(奈良県)で二つの百姓一揆が起きた。一方は、豊かなはずの大和盆地の天領(幕府領)で。一方は、吉野山間地の私領(旗本領)で。吟味(取り調べ)は過酷を極め、多くの犠牲者(獄死者)を出した。

目次

大和・天領の百姓一揆 芝村騒動
八条村の孝子庄右衛門の物語
吉野の百姓一揆 龍門騒動
付 龍門騒動手まり歌
天保ききん考
いのちのかて 昔の稲作の思い出

著者等紹介

上島秀友[ウエジマヒデトモ]
日本ペンクラブ会員。昭和29年(1954)、奈良県香芝市良福寺に生まれる。昭和52年(1977)、中央大学法学部を卒業。香芝市役所時代に二上山博物館の企画や地域文化情報誌『香芝遊学』の編集を担当。現在、奈良県広域消防組合運営調整室長。学校法人誠優学園理事。香芝市史跡整備委員

上田龍司[ウエダリュウジ]
明治37年(1904)、吉野・龍門の里(吉野町山口)に生まれる。大正11年(1922)、旧制奈良県立吉野農林学校を卒業、家業の農業に従事。種苗業・採種業を兼業、営農指導員なども務める。かたわら家蔵の古文書(県有形文化財指定の「上田家文書」)の整理、解読に注力、あわせて郷土史の研究と郷土の文化財保存に努めた。また、晩年は古文書教室の講師や解読指導に力を注いだ。平成9年(1997)、93歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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runner M

1
日本史に興味がある中で、特に奥深い民衆の歴史は、自分に返ってくることがあるような気がして、時折思わず入り込んでしまいます。今回は地元で起こった一揆の解説。幕政終盤当時、今から近くはないけど遠くもない時代の現地の様子を想像しながら、文書なども読み進めました。 今の桜井市辺りの騒動で流刑に処せられた主人公が、流された新島で出会った人に、願わくばーとお願いしたことが実現して、息子が島まで行く話は、あまりにドラマチックで感動しました。 2018/03/06

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