目次
第１章 アルヴィドソンとトゥルクロマン主義（トゥルクロマン主義とフィンランドナショナリズム；トゥルクロマン主義の背景 ほか）
第２章 アルヴィドソンの「詩の砦」：詩人への道（アルヴィドソンの人物像：出自と性格；英雄への憧憬：スウェーデンとカール１２世 ほか）
第３章 詩人アルヴィドソンの理想主義：人間観と世界観（アルヴィドソンとロマン主義；アルヴィドソンの啓蒙主義批判 ほか）
第４章 ファンタジーと自然の交錯：アルヴィドソンの詩文表現（少女と生命の享楽；ファンタジーと生命観 ほか）
終章（アルヴィドソンの詩文に関する評価；詩人アルヴィドソンの挫折と転進）
著者等紹介
坂上宏［サカガミヒロシ］
九州情報大学教授。東京国際大学大学院国際関係学研究科修士課程修了。九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位取得退学（比較政治専攻）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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