内容説明
なぜ日本は、理不尽な非難を今も受け続けるのか。未来のためにこそ知るべき歴史の真実がある。癌と闘い続けた著者が、死の直前に罷むに罷まれぬ思いで、書き上げた、渾身の日本近現代史総括。
目次
西欧列強のアジア進出と日本の近代化
日本近隣国の覚醒
日中交流は中国改革と反日を呼ぶ
日中抗争と満州事変
中国共産党の挑発で起きた日中戦争
アメリカの野望と日米戦争
世界を謀略に巻き込んだコミンテルン
GHQの占領政策が日本を弱体化した
戦後賠償と経済援助
朝日新聞の反日報道
日本を悩ます諸問題
日本の侵略戦争・植民地略奪は本当か
日本は独立国になれるか
著者等紹介
平山修[ヒラヤマオサム]
1928年7月岡山県勝田郡広戸村奥津川に生まれる。1945年3月岡山県立津山中学校卒業。1949年3月旧制広島高等学校卒業。1952年3月京都大学農学部農林化学科卒業。1952年4月京都府立大学農学部助手。1958年11月京都府立大学農学部講師。1963年10月京都府立大学農学部助教授。1969年4月島根大学農学部教授。1980年9月~1980年11月日米科学技術協力事業「光合成による太陽エネルギーの転換」による共同研究実施のためアメリカ合衆国カリフォルニア州デービス校へ出張(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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