内容説明
格差社会の中で自分の道を切り開くのは「知識」と「教養」に他ならない。それを可能にするのが“読書”である。人生の目的を持って読書する習慣をつける手引き。
目次
第1章 「成功者はみな読書家」であるという事実(なぜ成功者はみな読書家なのか;たった1500円で他人の脳ミソが買える(知れる)という事実 ほか)
第2章 読書を教養に変える方法(知識の先に教養があるが、その知識のもとは「経験+読書」;日本人に足りないのは教養。だから、読書という土台が必要 ほか)
第3章 ネットと読書の上手な活用法(確かにネットは便利。だからこそ読書との使い分けが今求められる;ネットだけに頼るのは危険。情報の正確さを見極める ほか)
第4章 あなたにとっての「いい読書」「悪い読書」(速読にこだわるのは、百害あって一利なし;二代目経営者には、創業者の本は合わない ほか)
第5章 一流の人は、「小説」と「歴史」を大切にする(歴史は繰り返すからこそ、現代に応用できる;小説を読むと感受性が鍛えられる ほか)
著者等紹介
大岩俊之[オオイワトシユキ]
ロールジョブ代表セミナー研修講師。1971年生まれ。大学卒業後、電子部品メーカー、半導体商社など4社で、法人営業を経験。独立起業後は、読書法やマインドマップ、記憶術などの能力開発セミナー講師をしながら、営業やコミュニケーション、コーチングなどの研修講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
304
引用がやたら多いのが気になった。で引用先の本は私が好きな本だったので知ってる内容で残念。しかし読書が人生に与える影響は大きいというのは激しく同意したい。2017/02/25
ユウユウ
32
引用も多く、色んな読書推進本をまとめたような本。ネットとの使い分けも推奨、最初はマンガでも可、小説などのフィクションも効能がある、などがやや特徴的だったかな。巻末の参考文献のものをまた読んでみようかな。2018/09/04
カッパ
24
【124】331【◯】本を読み続けようと思わしてくれた。皆が読まないなら読もう。スマホに入れていたゲームを消した。よし!本を読もう。2017/04/08
としP
23
参考文献だけで半分近くできてるような本。その中で参考になることをピックアップ。「本を読んで一番大切なことは、得た知識を行動に移してみること。PDCAサイクルを実践してみる。」2017/01/07
kubottar
22
資格よりも読書をしよう!2017/06/09