アルファライト文庫 俺と蛙さんの異世界放浪記〈２〉

くずもち【著】

アルファポリス（2016/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 309p／高さ 15cm
• 商品コード 9784434223341
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

チートな魔力を持つ最強魔法使いタローは、新たな目的地であるエルフの里へ旅立った。そんなタローたち一行の前に現れたのは、見目麗しいダークエルフの女戦士。ようやく登場したヒロイン候補に、タローのテンションは上がりまくり、心に深い闇を抱える彼女のために一肌脱ごうと、かつてない男気を見せる！ネットで大人気！異世界ぶらり脱力系ファンタジー、文庫化第２弾！

著者等紹介

くずもち［クズモチ］
２０１２年よりＷｅｂ上で「八百万ってたくさんって意味らしい」の連載を始める。一躍人気作となりアルファポリス「第５回ファンタジー小説大賞」特別賞を受賞。２０１３年２月、改稿・改題を経て「俺と蛙さんの異世界放浪記」で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[瀧ながれ]

のんびり異世界ものなので、のんびり読むつもりが、おもしろさに勢いづいてちっとものんびりできなかった。エルフの里の差別問題は、シリアスに描こうとするともっと深く長く扱えるネタだけど、軽やかに飛び越えてしまったな。主人公の性格のおかげで、いろんな物事がシンプルになってるけど、異世界人のうえ規格外の魔力保持者としては、このくらい距離感があったほうが正解かもしれません。なんちゃってPCによるネットワークも広がりつつあり、巻末のみなさんのブログがおもしろかったです。

2017/03/23

[蛇の婿]

ナイトさん登場刊。ふと思ったんですけど、エルフとダークエルフの対立の図式って初出の作品は何になるのでしょうか。Ｄ＆ＤとかＡＤ＆Ｄあたり？日本人の場合、肌の色での差別はヨーロッパ、アメリカに比べ圧倒的に存在しませんし（勿論少しはあると思います。わっ！ガイジンだガイジンだ！）ファンタジーの各種族対立の常識もゲームのテンプレ的にしか認識していないのでこういった呑気な主人公および登場人物たちおよび小説が好まれるんだろうなぁｗｗええ私こういう小説大好きですｗｗ

2016/09/16

[niz001]

エルフの里へ。セーラー戦士抜けてナイトさんとクマ衛門加入。虎丸一号はまた出て来てほしいなぁ。

2016/09/20

[ちいたけ]

エルフの里からドワーフの村へ。コワイヒトになっちゃったね。

2016/09/21

[eucalmelon]

剣の畑、なんてネーミングのセンスのなさ！しかも使ったのが畑の柵にしていた聖剣。でも、それをもらったセーラー戦士、確実に戦力アップだ。 新登場のダークエルフ、ナイトさん、美人。強い。タローの好みか？あんまり相手にされていない、いや、鈍いのかな？ミルクで酔ったふり？いや、本当に酔ってる！安い！ ブログ、妖精女王、自己顕示欲が強いのか？読者にも絵を出してくれー！

2019/02/14