内容説明
自然の浄化・再生機能“生態系”に学ぼう!生態系を基調に、自然と共生する社会を形成しよう!―地球生態系との融和を目指して。富栄養化、貧酸素化、水草異常繁茂…最新の湖沼浄化対策・改善技術をわかりやすく図解。
目次
1章 環境問題解決のカギ“生態系”を学ぶ!(生態系とは;湖沼生態系)
2章 生態系に学ぶ!湖沼の浄化対策と技術
3章 さまざまな湖沼浄化対策と技術―生態系の機能を活用した水環境改善技術(水質浄化(改善)―水質の富栄養化、貧酸素化などの改善技術
底質浄化(改善)―底質からの汚濁負荷低減などの改善技術
湖沼浄化対策を実施するにあたっての留意点―原点(生態系)に戻って考え、それを基調に健全な水環境を実現)
付録資料(出願特許)
著者等紹介
下平利和[シモダイラトシカズ]
1951年、長野県岡谷市生まれ。1978年、環境計量士取得(登録)以来、環境分析・測定・調査・評価・対策、及び水処理、廃棄物処理の業務に従事。現在、NPO環境技術サポートJAPAN会員、自然エネルギー信州ネットSUWA会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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