人間発達研究の創出と展開―田中昌人・田中杉恵の仕事をとおして歴史をつなぐ

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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434221019
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0037

目次

第1部 基本概念(方法論 “発達の旅”のすすめ;発達過程把握 発達研究において精神作業過程測定装置が果たした役割 ほか)
第2部 指導・実践・発達論(生活指導 発達保障と生活指導―近江学園の生活指導実践からの示唆;教育指導 多様な一貫性を保障する―田中昌人の指導論 ほか)
第3部 発達保障の運動と仕組みづくり(教育運動 すべての障害児の発達と「権利としての障害児教育」;義務制論争 養護学校義務制をめぐる運動と論争 ほか)
第4部 発達概念・無償教育の漸進的導入(発達概念 発達概念の歴史研究;無償教育 「無償教育の漸進的導入」の探求)

著者等紹介

中村隆一[ナカムラリュウイチ]
1954年兵庫県生まれ。1973年京都大学入学。大学卒業後滋賀県大津市役所発達相談員。大津市役所退職後、2006年より立命館大学。大津市立やまびこ支援センターで発達相談。現在、立明館大学大学院応用人間科学研究科教授、人間発達研究所所長

渡部昭男[ワタナベアキオ]
1954年愛媛県生まれ。1973年京都大学入学。大学院を経て1982年~鳥取大学、2011年~神戸大学。現在、神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授、鳥取大学名誉教授、人間発達研究所副所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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